「睡眠負債が危ない」レポート3
睡眠負債が危ない~ちょっと寝不足が命を縮める~ NHKテレビスペシャルより
番組を要約してお伝えしています
写真は番組のテレビ画面です
日本人の約60%の人が睡眠負債を抱えております
たとえ少しの睡眠不足でも積み重なると「がんや認知症」になるリスクが増加します
さらに日常の生活にも大きくかかわってきます
運転中の事故や仕事、家事などのミスも睡眠負債が起こしている可能性が大きくといわれます
寝不足と違って睡眠負債を抱えていても自覚していない人がほとんどの状況、
6時間睡眠の人は昼間眠いと感じていないとのことですがでも睡眠負債の人は60%???
まずチェックリストにてご自分を判定してみましょう
睡眠負債が高いと判定された方! ご安心ください。
NHK番組では返済方法を教えてくれました
どの世でも借金は早く返済してスッキリしたいですね・・・・
借金できればまとめてドカーンと返したいですよね
ところが睡眠負債の返済は寝だめや昼寝では解消できないといいます
基本的には睡眠時間を少しでも長くとり、少しづつ返済していくことが一番大事と番組では伝えています
あるバスケットボールの選手に今までの6時間睡眠時のシュート率と
1時間増やして1週間後のシュート率ははるかに7時間睡眠時の方が上がったそうです
握力においても同様に効果が出ているそうです
まずはできる範囲で睡眠時間を増やすこと
1日30分でも続ければ負債は返済できます
次に睡眠時の注意点で1番に上げたことはスマフォなどを眠るにベッドでは使わないこと
できれば睡眠目前30分できれば1時間、使わないこと
スマフォなどのブルーライトは脳を刺激して覚醒状態にしてしまい、 睡眠ホルモンのメラトニンを減少する働きがあります
余談ですがカフェイン入りの不眠ドリンクが社会問題!
仕事を頑張るために不眠用のドリンクを飲み続けると死に至ると警告が成されました(朝日新聞)
次に大事なことは「上を向いて歩こう」??
起きた時上を向い太陽光を浴びてください
人間には体内時計があり自然の時の流れに従っています
しかし生活時間があっていないとズレが生じやがて大きな時間差が生まれてしまいます
太陽光を浴びることでこのズレはリセットされるのです
さらには規則的な生活、3食きちんととる食事
(特に和食には睡眠ホルモンのメラトニンをつくる物質が多く含まれています)
そして夕方の適度な運動
身体を動かし適度は疲労は睡眠物質を高める
また日常の睡眠日誌をつけ、毎日のスケジュールから余分な時間を省き睡眠時間を増やそうといった計画も紹介されました
こうしたうごきは個人から会社として社員管理に役立て仕事の効率を上げているそうです
たかが睡眠されど睡眠
いかがですか?
当店のレポート「朝型、夜型睡眠」「いい眠りしていますか?」も参照してみてください
長野県飯田市、快眠アトリエー小池ふとん店でした