西川リビング「睡眠環境科学研究所」とオムロンヘルスケアが共同で行った実験報告
がFITLABOホームページで紹介されております。
下記にそのコピーを掲載いたしました。
当店で皆様にお勧めしている「FITLABOオーダー枕」の実証実験になりその効果が実証されております。ぜひご参考にしてください。
「朝起きると首や肩がこっている」「長時間寝ているのに熟睡した感じがしない」というお悩みをよく耳にします。そんなときは“まくら”を変えてみることをおすすめします。自分に合わない“まくら”を使い続けていると、頭痛や肩こり、いびきや不眠などの原因になります。
では、自分に合った“まくら”とはなんでしょう? それは「自然に立った状態の姿勢をそのまま寝かした姿勢」を、維持できる枕。西川リビングが全国展開している〈快眠ひろば FIT
LABO〉では、自分に合った“まくら”-------「オーダーメイドまくら」を作ることができます。専用の立位測定器で立ったまま体型を測定し、抽出したデータをもとにまくらを正しい高さと硬さに調整することで、自分に合ったまくらとなります。
2013年10月27日(日)〜11月29日(金) | ||
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「ぐっすり睡眠時間」とは、「10分以上連続した体動がない状態」のこと。体の動きが最小限であることが、ぐっすり眠れていることの表れなのです。
さてこのぐっすり睡眠時間、睡眠計を使って使用前/使用後を比べてみたところ……平均で10分も伸びたことが判明!
体に合ったまくらを使えば、熟睡時間はぐっと増えることがわかりました。
実験に協力してくれた皆さんの「実感」も、効果を裏付ける結果となりました。
眠りの満足度を100点満点で表すと、使用前は平均52.3点、使用後は70.3点と大幅アップ(グラフ②)。
また、「肩や首が痛いと感じる朝は週に何回?」という問いでは、平均2.6から1.6に減少しています(グラフ③)。起きたときの快適度も、ぐっと上がったようですね。
「睡眠効率」とは、床に入っているトータル時間のうち、睡眠時間がどれだけの割合を占めているかを表す数値です。
こちらについても変化が出ました。使用前は85.4%、使用後は86.3%と、0.9ポイント上昇(グラフ④)。
同時に、「夜中に目が覚めてしまう」頻度も、平均2.8回から2.5回へと減少(グラフ⑤)。心地よい寝心地が、充実した睡眠時間をもたらしてくれたようです。
「枕でこんなに眠りの質が変わるのか、と自分でも驚いています」
「今回作った枕を使うようになってから、とても楽に眠ることができます。以前の枕は寝ていると腰が痛くなり、長く寝ていられなかったのが嘘のよう」
「体に合わせた正しい枕が肩や首に負担をかけないことがわかり、大きな収穫でした」
「朝までトイレに行かない日が増えた」
「よく眠ることが出来ている、という認識が『健康である』という自信につながりました」
——と、喜びの声もたくさん集まりました。
「実験を通して、眠りの質を意識するようになった」という意見も。良い眠りを満喫できたと同時に、「寝具をフィットさせると安眠につながる」という認識を新たにした人が多かったようです。
この“オーダーメイドまくら”と眠りに関する実験では、自分の体に合ったまくらを使えば、中途覚醒が減少して睡眠時間が伸び、熟睡時間が増加することがわかりました。またそれに伴い、起床時の満足度もアップし、肩や首のこりの改善にも一定の効果があったことを証明することができました。
最後に、睡眠改善インストラクターの友野なおさんからコメントをいただきましたので、ご報告をいたします。
今回の実験にご協力をいただきましたモニターの皆様、本当にありがとうございました。
なお、この結果はオムロンヘルスケア(株)のWEBサイト、「ねむりラボ」でも掲載いたします。
良質な眠りとは「量」と「質」の両方から考えられますが、まくらが変わると眠れないと昔から言われるとおり、まくらは睡眠の質にダイレクトに影響を及ぼします。まくらが合っていないと首を歪めたり圧迫したりするような不自然な姿勢で一晩中過ごすことになり、血液の流れが不自然になってしまうのです。低すぎれば顔のむくみ、高すぎれば首のシワなどの原因にも。まくらは「自分に合った高さであること」と「寝返りがしやすいこと」の2点がとても重要なのです。
「熟眠感がない」「起床時に肩こりがある」は現代に多い睡眠のお悩みですが、自分に合ったまくらを使用することで「ぐっすり睡眠感」が向上すると同時に「起床時の肩こり・痛みの頻度」が減少しており、結果として睡眠満足度が高くなることが分かりました。また、入眠時間・中途覚醒の減少により睡眠効率が高まったため、忙しくて睡眠時間を確保しづらい現代社会だからこそ、自分に合ったまくらを使用することで、睡眠の質を高めることが必要だといえます。自分の体にピッタリフィットするまくらを使用することでこそ、理想的な眠りが得られるようになるのです。